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JAPAN TRAVEL GUIDE

坂折棚田|石積みと清水が支える400年の景観

情報確認日:2026-10-21

坂折棚田の石積みと水田を題材にした生成イメージ

坂折棚田は、笠置山と権現山に囲まれた恵那市中野方町の農村景観です。約400年前から築かれた石積みの田に水が引かれ、春は田面に空が映り、秋には稲穂の色が山あいに広がります。棚田なごみの家や展望広場を起点に、景色と地域の営みをたどれます。

基本情報

所在地 岐阜県恵那市中野方町字坂折
歴史 江戸時代初期から約400年
選定 1999年7月「日本の棚田百選」
案内施設 棚田なごみの家、展望広場、駐車場
ガイドウォーク 野瀬バス停発、なごみの家・展望広場方面へ上る約1.7km・約75分、1人2,000円、5日前までに申込
アクセス 恵那ICから車約20分/恵那駅から中野方線で野瀬バス停

約400年の歴史を刻む石積みの棚田

坂折棚田は江戸時代初期からつくられ、明治時代初期には現在に近い景観が形づくられました。石積みの技術が引き継がれ、1999年7月には農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれています。

湧水と石垣がつくる景観

棚田の上流には希少な植物が育つ湿地があり、湧水が田へ流れます。冷たい水を直接田面へ入れない工夫として、手畦や暗渠、清水口などの水路技術が使われてきました。田の区画や石積み、水の流れを見比べると、農地としての機能と景観の両方を支える知恵が見えてきます。

春の水鏡から秋の稲穂まで

5月は水を張った田んぼに青空が映る「水鏡」、夏は緑や水辺の生き物、秋は黄金色の稲穂が見られます。棚田は現在も耕作地です。見学は農道や展望場所から楽しみ、田や石積みには入らずに歩きます。

恵那ICから車で約20分、野瀬から歩く方法も

恵那ICから車で約20分、恵那駅からは中野方線バスで野瀬バス停へ向かいます。見学拠点は棚田なごみの家(中野方町字坂折782-1)と西側の展望広場で、どちらにも駐車場があります。ガイドウォークは野瀬バス停発、なごみの家・展望広場方面へ上る約1.7km・約75分のコースで、1人2,000円。5日前までの申込みが必要です。

恵那市内の観光・宿泊・食事を組み合わせる

坂折棚田の見学と市内滞在を組み合わせるなら、飯地高原自然テント村の宿泊案内、らっせぃ庵の食事情報、そばの郷らっせぃみさと駐車場の駐車場案内も確認できます。

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