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JAPAN TRAVEL GUIDE

旧竹林院|坂本の里坊で借景庭園と二つの茶室を巡る

情報確認日:2026-10-17

旧竹林院は、比叡山のふもとの坂本に残る里坊です。延暦寺の僧侶が隠居して暮らした空間と、八王子山を借景にした庭園を見学できます。庭の流れや滝、築山、茶室の配置を眺めると、山の門前町で育まれた暮らしの一面に触れられます。

基本情報

開館 9:00~17:00、入館16:30まで
観覧料 大人330円・小学生160円。15名以上260円・130円
休館 月曜(祝休日は開園)・祝休日の翌日・12月26~31日
アクセス・駐車 京阪坂本比叡山口駅徒歩約10分。乗用12台・大型バス5台

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里坊と約三千三百平方メートルの庭園

里坊は、延暦寺の僧侶が隠居するために山麓に設けた住まいです。坂本の歴史ある町並みの中でも、そのまとまった姿がこの地域を特徴づけています。旧竹林院の主屋の南西には約3,300㎡の庭園が広がり、地形を利用した築山や滝組が配されています。建物から庭へ目を移し、背景の山まで一続きに眺められます。

大宮川の流れと天の川席

大宮川の水を取り入れた庭園は、八王子山を背景にした景色と、敷地内の水や石、樹木を組み合わせています。庭園内には二棟の茶室と四阿があり、茅葺きの小間は「天の川席」と呼ばれる珍しい間取りです。二つの出入り口を設け、亭主の両側に客が並ぶ構成。茶室広間「蓬莱」の有料利用は、通常の観覧とは別の過ごし方になります。

通常観覧と市内在住者の料金

大人330円、小学生160円で、15名以上の団体は260円・130円です。市内在住の65歳以上は220円、市内在住の障害者は介護者一人を含め無料の区分があります。公人屋敷と旧竹林院の共通券は400円で、両施設と坂本観光案内所で販売しています。庭園だけを訪れるか、坂本の町並みと二つの施設を合わせるかで券を選べます。

坂本の駅から歩く経路と入館締切

開館は9~17時、入館は16時30分までです。月曜は祝休日なら開園し、祝休日の翌日と12月26~31日が休館となります。京阪坂本比叡山口駅から山手へ徒歩約10分、JR比叡山坂本駅から約20分です。駐車場は乗用車12台、大型バス5台で、大型バスは事前連絡が必要です。坂本の町歩きと組み合わせる際は、坂道を上る移動と入館締切を踏まえて到着できます。

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