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JAPAN TRAVEL GUIDE

山下記念館|大森出身の事業家を知る無料展示、土日祝は予約開館

情報確認日:2026-10-16

山下記念館は、大森で生まれ、海外貿易や石油開発に取り組んだ山下太郎の生涯を紹介する施設です。温泉や花の公園を巡る大森の旅に、地域と世界を結んだ人物を知る時間を加えられます。平日の日中と、事前予約で開く土日祝を使い分けて訪ねる小さな記念館です。

基本情報

開館 9:00~17:00
入館 無料
通常休館 土日祝・12/29~1/3、予約があれば開館
アクセス 横手北スマートICから車約12分、駐車場あり

大森から海外へ向かった人物を知る

山下太郎は1889年に大森で生まれ、旧札幌農学校で学んだ後、事業の世界へ進みました。1914年にはオブラートの発明で特許を取得し、その後は穀物や鉄鋼の海外貿易にも取り組みます。大森という出発点と、国内外へ広がった活動を一緒にたどると、城下町や農村の歴史とは別の角度から横手を知る機会になります。

アラビア太郎と呼ばれるまで

1956年に日本輸出石油を設立、翌年にはサウジアラビアとの石油開発権取得へ進み、1960年に最初の井戸からの産油に至りました。こうした石油開発の歩みから「アラビア太郎」と呼ばれた人物です。記念館ではその足跡を伝えており、海外での仕事が戦後日本の産業や経済とどう結びついていたかを考えながら見学できます。

郷里の人材育成へ続く思い

山下は1926年から二十年間、大森へ奨学金を寄付し、1936年には山下学館を寄贈しました。1967年に亡くなった後も、妻文子の支援を基にした山下太郎顕彰育英会が人材育成に取り組んでいます。学術研究や地域文化を対象とした奨励事業も続き、記念館を訪ねることで、事業家としての活動と故郷への思いを並べてたどれます。

予約開館と移動の条件

入館無料、9~17時です。土日祝と12月29日~1月3日は通常休館で、予約があれば開館します。週末の大森散策に組み込む場合は予約開館を利用する形です。横手北スマートICから車約12分。一般駐車場、スロープ、車椅子、トイレ、授乳やおむつ交換の設備もあります。大森の宿へ向かう前後に、移動と見学の時間を合わせて立ち寄れます。

横手市内で組み合わせる訪問先

駅周辺、増田・十文字、平鹿、雄物川、大森、大雄、山内は移動する方面が異なります。見学や食事の締切と、宿へ到着する時刻を合わせて行程を組めます。関連する駐車場はそれぞれの施設・地域の利用拠点です。

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