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JAPAN TRAVEL GUIDE

吉野作造記念館|古川生まれの思想家と大正デモクラシーを知る

情報確認日:2026-10-16

古川出身の政治学者・吉野作造の仕事と人柄を、遺品や資料を通してたどる記念館です。大正デモクラシーという言葉を入口に、学問、言論、社会活動、国際交流に及んだ生涯を地域の歴史と合わせて学べます。

基本情報

所在地 宮城県大崎市古川福沼1-2-3
開館 9:00~17:00
常設展 大人330円、高校生220円、小・中学生110円
企画展 大人500円、高校生300円、小中学生200円。常設展を含む
休館 月曜、祝休日の場合は翌日。12月29日~1月3日

生誕の町でたどる吉野作造

吉野作造は1878年に古川で生まれ、1933年に亡くなった政治学者です。記念館は誕生日の1月29日に合わせ、1995年に開館しました。大正期をイメージした意匠に現代建築を組み合わせた平屋建ての館内で、遺族から寄贈された遺品などを公開しています。常設展示は学問や言論などの側面を五つのコーナーで紹介し、教科書の人物像を具体的な資料へつなぎます。

民本主義と社会への働きかけ

1916年に発表した論考で吉野が説いた民本主義は、政治の運営で一般の人々の利益や意向を重視する考え方でした。普通選挙や政党内閣の必要を説き、大正デモクラシーを支えた言論活動へ広がります。館では思想だけでなく、留学生の支援など国際交流や社会活動にも目を向けています。展示を通して、大学での研究と、社会へ発言する仕事とのつながりを考えられます。

常設展と企画展の料金を分ける

常設展は大人330円、高校生220円、小・中学生110円で、20名以上の団体は260円・160円・80円。企画展開催時は大人500円、高校生300円、小中学生200円となり、その券で常設展も観覧できます。初めての見学向けに解説の相談も受け付けており、希望テーマ、滞在時間、人数を伝えて調整できます。展示に加え、市民講座や学校向けの学習事業も行う施設です。

古川駅から訪ねる午後の見学

開館は9~17時で、月曜が祝休日なら翌日が休館、12月29日~1月3日も休みです。会場貸出は21時までですが、展示見学の閉館は17時。古川駅からは徒歩約20分、車やタクシーで約5分です。館内には自由に使える休憩ラウンジや資料を調べる研究用のコーナーもあり、展示を見た後に読み物へ目を通したり、学んだ内容を振り返ったりする時間を取れます。

大崎市で組み合わせる施設

大崎市の見学・食事・宿泊や駐車を組み合わせる際には、次の施設も選べます。

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