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JAPAN TRAVEL GUIDE

入船山記念館|和洋の官舎と金唐紙、呉の歴史をたどる公園の一角

情報確認日:2026-10-17

入船山記念館は、明治期の和洋の建築と内装、呉の歴史資料を静かな公園の中で見学できる施設です。復原した司令長官官舎の洋館を飾る金唐紙や、旧東郷家住宅離れ、海軍工廠の塔時計などを巡り、港の博物館とは違う角度からまちの歩みを知ることができます。

基本情報

開館 9:00~17:00、最終入館16:30
観覧料 一般250円、高校生150円、小中学生100円
休館 火曜、祝日は翌日、12/29~1/3
到着・駐車 呉駅徒歩約13分、公園駐車場122台・1時間100円

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1905年の姿を復原した官舎

中心となる旧呉鎮守府司令長官官舎は、1905年当時の資料をもとに復原され、1998年に国の重要文化財に指定されました。木造平屋で東側が洋館、西側が和館です。洋館はハーフティンバーの外観、魚の鱗を思わせる天然スレートの屋根、英国製ステンドグラスなどが特徴。外から建物全体を見た後、部屋の用途や内装へ目を向けると和洋の違いを楽しめます。

金唐紙の壁と上田尚の仕事

洋館の壁や天井を飾る金唐紙は、和紙に凹凸を付け金属箔や彩色を施す装飾紙です。2026年2月4日~12月27日は歴史民俗資料館展示室で「金唐紙」展~上田尚の仕事~を開催。失われた制作技術を文化財修復の中で復活させた上田尚の仕事を、屏風や文様パネルなどで紹介します。官舎の内装と企画展示を合わせ、建物の修復を支える技術まで見学できます。

離れ座敷と塔時計も巡る

敷地には東郷平八郎が呉在任中に住んだ住宅の離れ座敷を移築・復原しています。また1921年に海軍工廠の屋上へ設けた塔時計は、高さ約10m、四方に文字板を備えます。一日4回の旋律は小中学生の作品を毎年選んで使う仕組みです。一般250円、高校生150円、小中学生100円、団体料金は200円・120円・80円。対象の市内在住在学の高校生以下や証明書所持者などには免除があります。

駅からの徒歩と官舎のスロープ

呉駅から徒歩約13分、大和ミュージアムから約15分。バスは「入船山公園」下車すぐ、または「眼鏡橋」から徒歩約3分です。開館9~17時、最終入館16時30分で、火曜は祝日なら翌日休館です。年末年始12月29日~1月3日も休館。公園の有料駐車場122台は1時間100円、大型バス12台の別駐車場は無料です。官舎の出入口には職員がスロープを用意する方式で、車いすでの入出館を補助します。

呉市内で組み合わせる訪問先

呉市は中心の港町から川尻・安浦、音戸・倉橋、とびしま海道の島々へ広がります。下の施設は市内の別分野の訪問先です。地域が異なる施設は車やバスでの移動時間を取り、橋の通行料、食事の締切、宿の到着時間に合わせて組み合わせられます。駐車場は訪れる地域と出入庫条件で選べます。

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