本文へ移動

JAPAN TRAVEL GUIDE

縁切寺満徳寺資料館|女性を救済した尼寺の歴史と復元本堂

情報確認日:2026-10-16

縁切寺満徳寺資料館の歴史を題材にした寺院建築の生成イメージ

利根川に近い徳川町で、女性を救済する縁切寺として知られた尼寺の歴史を学べます。資料館の展示と復元された本堂・門・庭園を併せて巡り、徳川家との関係や江戸時代の離縁の仕組みに触れられる場所です。

基本情報

所在地 群馬県太田市徳川町385-1
開館 9:30~17:00、資料館・公園・復元本堂とも入場16:30まで
料金 資料館200円、20名以上160円、中学生以下無料。公園・復元本堂は無料
休館 月曜、祝日の場合は翌日、12月29日~1月3日
利用条件 敷地内ペット不可。20名以上は原則予約、人数にかかわらずガイド希望は予約

STAY NEAR YOUR DESTINATION

この周辺の宿泊施設

同じ地域の宿泊施設をご紹介します。

全て見る

縁切寺としての役割を学ぶ

満徳寺は江戸時代、鎌倉の東慶寺と並び、女性を救済する縁切りの特権を認められた尼寺でした。資料館では、三くだり半と呼ばれる離縁状の背景や、離婚を求める女性と寺の関係を紹介します。一方的な制度の説明だけでなく、その中で行動した女性の姿を考えられる展示です。寺は1872年に廃寺となり、現在は遺跡公園と資料館として一般公開されています。歴史上の寺院の役割を、現代の施設で学ぶ見学となります。

徳川家の御位牌所という側面

2026年10月3日~11月29日の企画展は「御位牌所 徳川満徳寺」です。縁切寺としての役割に加え、徳川家の位牌をまつる寺としての姿に目を向けます。満徳寺は家康の保護を受け、大奥ともつながりを持った尼寺でした。創建や千姫にまつわる伝承で知られる一方、歴史資料から確かめられる寺の活動にも特徴があります。企画展を通じ、離縁の制度だけでなく、将軍家や尼僧の活動と結び付いた寺の成り立ちを見られます。

無料の遺跡公園と復元本堂

遺跡公園では本堂や門、庭園を復元しており、資料館の屋内展示と組み合わせて巡れます。資料館は有料ですが、公園と復元本堂は見学無料です。ただしどちらも自由に終日入れる場所ではなく、開館9時30分~17時、入場16時30分までという時間は共通です。敷地内は遺跡公園を含めてペット同伴不可。屋内の資料を見てから建物や庭へ出る順序にすると、往時の寺の空間を具体的に捉えやすくなります。

団体予約と駐車場への案内

入館200円、20名以上は1人160円、中学生以下は無料です。月曜が祝日なら翌日休館、12月29日~1月3日も休みます。20名以上の団体は原則予約し、少人数でもガイド解説を希望する場合は約1カ月前を目安に予約します。車のナビでは「縁切寺満徳寺遺跡駐車場」を目的地に指定できます。単に寺名を入れた場合とは誘導先が異なるため、見学者用駐車場へ直接向かう名称が役立ちます。

太田市で組み合わせる施設

太田市の見学・食事・宿泊や駐車を組み合わせる際には、次の施設も選べます。

周辺の地図