本文へ移動

JAPAN TRAVEL GUIDE

日本こけし館|鳴子の工人実演と絵付け、全国のこけしを比べる

情報確認日:2026-10-16

鳴子温泉の木工文化を、収集されたこけしと現在の工人の仕事から知る専門館です。系統ごとの顔や胴の模様を比べ、実演や絵付けへ進むと、温泉土産として育った小さな人形の作り方にも近づけます。

基本情報

所在地 宮城県大崎市鳴子温泉字尿前74-2
開館 4月1日~12月31日9:00~16:00、最終入館15:30
入館料 大人500円、高校生300円、中学生200円、小学生150円
冬季休館 1月1日~3月31日
絵付け 1本税込1,500円、5名以上は予約

全国の系統と寄贈コレクション

1975年に開館した館の基礎には、1953年に旧鳴子町へ寄贈された深沢要の収集品と、1957年からこけし祭りへ贈られてきた奉納こけしがあります。館内では鳴子をはじめ全国11系統、約5,000本以上のこけしを紹介。深沢コレクションや小寸物の多い溝口コレクションを比べると、同じ木の人形でも表情や大きさ、描かれた花が異なることに気づけます。

ロクロと木地玩具の仕事を見る

館内には二人挽きロクロや製作工程の紹介、木地玩具の展示、即売所があります。鳴子こけしは首を回すと音がする構造も特徴です。2026年の工人によるロクロ実演は7月18日~11月29日の案内があり、日替わりの担当で行われます。並んだ完成品だけでなく、木を削り、形を整え、色を重ねる仕事を合わせて見ることで、工人ごとの違いが分かりやすくなります。

自分で描いて当日に持ち帰る

絵付け体験は1本税込1,500円。描いたこけしはロウで磨いて仕上げ、その日のうちに持ち帰れます。5名以上で参加する場合は予約が必要です。見本の顔や模様を参考にしたり、自分の発想で描いたりと、展示で見た形を手元の作品へつなげられます。入館は大人500円、高校生300円、中学生200円、小学生150円で、20名以上には別の団体料金があります。

温泉街からの移動と冬の営業

JR鳴子温泉駅から車で約5分、古川ICから約45分で、無料駐車場があります。開館は4月1日~12月31日9~16時、最終入館15時30分で、1~3月は冬季休館です。積雪時は鳴子トンネルの鳴子側入口手前からの道が通れない場合があり、鳴子方面からはトンネルを抜けてすぐ左折する経路を利用します。入口の大きなこけしも、訪問を記念する目印になっています。

大崎市で組み合わせる施設

大崎市の見学・食事・宿泊や駐車を組み合わせる際には、次の施設も選べます。

周辺の地図