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JAPAN TRAVEL GUIDE

滑河山龍正院(滑河観音)|茅葺き仁王門と坂東第二十八番札所

情報確認日:2026-10-19

滑河山龍正院は、利根川に近い田園に立つ天台宗の寺院で、滑河観音の名で親しまれています。坂東三十三観音霊場の第二十八番札所として参詣者を迎え、茅葺きの仁王門や江戸時代の本堂など、建物と境内の景色を合わせて巡れます。下総地区の資料館と組み合わせれば、寺で見た建築や信仰を地域の歴史の中でたどる旅にもなります。

基本情報

参拝・御朱印 3~10月8:00~17:00、11~2月8:00~16:00
宗派・札所 天台宗、坂東三十三観音第二十八番
文化財 仁王門は国重要文化財、本堂は千葉県有形文化財
アクセス JR滑河駅徒歩約20分。成田ICから車で約30分、門前に駐車場

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坂東第二十八番の滑河観音

創建は838年、慈覚大師による開基と伝えられます。本尊は十一面観世音菩薩で、寺には冷害と飢饉の年に小さな観音像が川から現れ、人々を救ったという縁起が伝わります。延命や安産子育ての観音として信仰され、利根川沿いの田園の中で巡礼の歴史に触れられます。

茅葺き仁王門と1696年の本堂

仁王門は茅葺き寄棟造りの八脚門で、1501~1504年の文亀年間に再建された建物です。国の重要文化財に指定され、円柱のように見える柱は実際には十六角になっています。本堂は1696年建立の銅板葺きの堂で、千葉県有形文化財。簡素な門と大きな本堂を見比べながら境内を歩けます。

毘沙門天と境内の文化財

屋外に祀る毘沙門天は、しもふさ七福神の一つです。境内には夫婦松や芭蕉句碑があり、これらに向かい合って1718年鋳造の銅造宝篋印塔が建ちます。龍正院に関わる鰐口や鬼瓦は下総歴史民俗資料館にも収蔵展示されており、寺と資料館を巡ると、建築だけでなく信仰に関わる品にも目を向けられます。

季節で変わる受付時間と駅からの道

寺院の開門・御朱印受付は3~10月が8~17時、11~2月は8~16時です。JR成田線の滑河駅から徒歩約20分。成田ICからは約14km、車で約30分の案内があります。門前に駐車場があり、徒歩の参詣と車で下総地区を巡る旅のどちらにも組み込めます。秋から冬へ向かう時期は受付終了が1時間早くなります。

成田市内で組み合わせる訪問先

成田駅・成田山の市街地、空港周辺、下総や大栄の地域では移動する方面が異なります。以下は同じ市内の別方面も含む訪問先です。食事の注文締切と宿への到着時刻を合わせ、車や鉄道での移動時間を加えて組み合わせられます。関連する駐車場は各地域での立ち寄り用で、施設専用駐車場や宿泊者の駐車条件とは分けて選べます。

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