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JAPAN TRAVEL GUIDE

国際芸術センター青森|森と安藤忠雄の建築、滞在制作の展覧会を訪ねる

情報確認日:2026-11-03

森と抽象的な曲面壁、水面を描いた現代美術鑑賞の生成イラスト

国際芸術センター青森(ACAC)は、アーティストが滞在しながら制作する活動と、その成果を紹介する展覧会などを行う施設です。森に溶け込む安藤忠雄設計の建築も見どころで、作品と空間の両方に目を向けた訪問ができます。常設展示をいつでも見られる美術館とは利用の組み立て方が異なります。

基本情報

所在地 青森県青森市大字合子沢字山崎152-6
通常開館時間 9~19時
展覧会時間 通常10~18時/開催期間は展覧会別
入場料 無料
通常休館 12月29日~1月3日、大学入学試験に関わる日程
次の展覧会 「EAT」2026年11月14日~12月6日、10~18時、会期中水曜休館
バス 青森駅から約40分、「青森公立大学」下車
電話 017-764-5200

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滞在制作の成果に出会う場所

ACACは青森公立大学が運営し、滞在制作、展覧会、教育普及を柱に活動しています。展示室に決まった収蔵品を並べ続ける施設ではなく、開催中のプログラムによって鑑賞できる内容が変わります。作品を目的に訪れる日は、まず展覧会名と会期を確かめてください。

開館時間の9~19時と、展覧会の通常鑑賞時間10~18時は別です。準備期間などには、建物が開いていても展覧会を鑑賞できるとは限りません。建築見学と作品鑑賞のどちらを目的にするかを決めて、公式案内や電話で利用可能な場所を確認すると予定を組みやすくなります。

2026年の「EAT」展は11月14日から

2026年11月3日時点の案内では、アーティスト・イン・レジデンス プログラム2026「EAT」の成果展は11月14日~12月6日、10~18時、入場無料で開催予定です。会期中は水曜日が休館です。展覧会を目的に訪れる場合は、11月14日以降の会期に合わせて計画してください。

「食べる」ことを手がかりに、生き物や環境との関係を考えるテーマです。成果展ではクリエイター枠の3人が滞在中に制作した作品を紹介します。11月13日には一般も参加できるオープニングレセプションが別途予定され、作家トークは15~16時。参加希望者には事前申込みへの協力が呼びかけられています。

森の地形に沿う建築を歩く

安藤忠雄の設計は「見えない建築」をテーマに、起伏のある森の環境を生かしています。馬蹄形の展示棟と、直線的な創作棟・宿泊棟の三つの建物が構成の軸です。木々越しの壁面や曲線と直線の違いをたどると、建築そのものを見る楽しみが生まれます。

展示棟にはギャラリーのほか、ラウンジ、水のテラス、野外ステージなどがあります。創作棟や宿泊棟は制作・滞在のための機能を持つため、観光客が全室を自由に見学できる場所とは限りません。公開範囲と当日の活動を尊重して巡ります。

野外作品は季節と天候に合わせて

敷地には野外彫刻や滞在制作から生まれた作品が点在します。森の地面にはぬかるむ場所があり、冬は雪で道が閉じたり作品が埋まったりする場合があります。冬も同じ道を歩ける、すべての作品が見えると考えず、屋外の見学範囲を確認してください。

強風時は枝の落下などが危険なため、施設は森へ入らないよう案内しています。天候が不安定な日は屋内での鑑賞を中心に考え、歩きやすい靴と防寒・雨具を用意します。野外作品だけを目当てにする場合も、展示棟へ一度立ち寄って状況を聞くと安心です。

バスでの訪問と休館日の確認

青森駅からは「青森公立大学」または「モヤヒルズ」方面のバスを利用し、「青森公立大学」で下車します。施設案内の所要は約40分です。青森空港からはタクシー約20分が目安とされています。行きと帰りの便は、その日の運行時刻で確かめてください。

通常の年末年始休館は12月29日~1月3日で、大学入学試験に関わる日程にも休館があります。展覧会固有の水曜休館などが追加されるため、通常案内だけで判断しないでください。スタッフによる団体説明を希望する場合は原則1か月前までの申込み案内があり、展覧会の準備などで対応できない場合もあります。

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