本文へ移動

JAPAN TRAVEL GUIDE

長府庭園|池と書院、蔵の展示を歩く城下町の日本庭園

情報確認日:2026-10-17

池を囲む書院や茶室、点在する蔵を巡り、山裾の緑と季節の花を楽しめる庭園です。城下町長府の歴史散策に、屋外をゆっくり歩く時間と蔵の展示見学を足せます。池の周りだけでなく、小滝や木々の奥へ視線を移して歩く楽しみがあります。

基本情報

所在地 山口県下関市長府黒門東町8-11
開園 9:00~17:00、最終入園16:30
入園料 大人210円、小中学生100円。20人以上160円・80円
休園 12月28日~1月4日
交通・駐車 市立美術館バス停徒歩1分、無料P235台

屋敷跡に残る池と山裾の緑

長府毛利藩の家老格だった西運長の屋敷跡を整備し、1993年5月に開園した日本庭園です。小高い山を背にした約31,000㎡の敷地に、池、書院、茶室、あずまやが残り、水辺から山裾まで歩けます。池を中心とする庭、小滝や草花のある場所、森の石仏を鑑賞する場所など、目を向ける先が変わります。長府の町並みを歩いた後に入り、建物の室内を眺めたり、木々の間を通ったりと、庭の広さを生かしてゆっくり過ごせます。

蔵の展示と四季の花

園内の二の蔵は鯨資料展示室で、下関と捕鯨に関する資料を展示します。三の蔵は作家やグループの展示に使われ、一の蔵2階でも手作り作品の展示販売があります。一の蔵1階の売店は2026年9月27日で営業を終了しました。季節の景色では、春の椿や梅、つつじ、初夏の菖蒲や紫陽花、夏の睡蓮や孫文蓮、秋冬の紅葉や山茶花などが移り変わります。建物の展示を見てから水辺へ戻ると、同じ池も窓越しと園路からで違う角度に見えます。

入園料と予約で使う書院

入園料は大人210円、小中学生100円、20人以上の団体は160円・80円です。下関市か北九州市に住む65歳以上は100円で、対象の証明書を提示します。障害者手帳や療育手帳による免除もあり、身体障害1~4級の付添1人など条件があります。書院の15畳の間は9~12時940円、13~17時1,270円、8畳の間は490円・670円で、予約して使えます。部屋の利用者にも別途入園料が必要です。書院では飲食ができますが飲酒はできず、庭の散策と貸室での集まりを組み合わせられます。

バス停1分と無料駐車場

開園は9~17時、最終入園16時30分です。12月28日~1月4日は休園します。下関駅から国道線のバスで約20分、市立美術館の停留所から徒歩約1分。車では下関ICから壇之浦方面を経て長府へ約20分、駐車場は235台で無料です。園内には車椅子対応のスロープやトイレ、貸出用車椅子があります。展示や花を見ながら散策する日は、入園締切の直前よりも歩く時間を取り、長府のほかの見学先と合わせて日中の行程に組み込めます。

下関市内で組み合わせる訪問先

下関市は唐戸や駅周辺の市街地から、長府、川棚、菊川、豊田、豊北へ広がります。地域間の移動時間を確保し、食事の営業日、宿の到着締切、施設の休館日を合わせて訪問先を選べます。駐車場は立ち寄る地域や施設の利用条件に応じて組み合わせます。

周辺の地図