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JAPAN TRAVEL GUIDE

中村彝アトリエ記念館|下落合の復元アトリエ、無料見学と目白からの行き方

情報確認日:2026-10-23

画家の画室を表現した生成イメージ(実際の中村彝アトリエ記念館ではありません)

中村彝アトリエ記念館は、大正期の洋画家・中村彝が1916年に下落合に建てたアトリエを、建築当初の姿に復元して公開する新宿区立施設です。当時の部材を生かした室内と関連展示を見学できます。入館無料で、絵画の実作品展示はありません。

基本情報

所在地 東京都新宿区下落合3-5-7
開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(祝休日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日
入館料 無料
展示の特徴 復元アトリエ、生涯と画業のパネル・高精細写真。実作品展示なし
アクセス JR山手線目白駅から徒歩約10分
駐車条件 車での来館不可。公共交通機関を利用
電話 03-5906-5671

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画家の創作を支えた下落合の画室

中村彝は1887年に現在の水戸市に生まれ、療養を続けながら絵画制作に取り組んだ洋画家です。1916年にこの地にアトリエ付き住宅を新築し、1924年に亡くなるまで創作を続けました。代表作「エロシェンコ氏の像」などを描いた場所として、新宿と近代美術のつながりを知ることができます。

彝の死後、アトリエは画友たちの保存活動や洋画家・鈴木誠の所有を経て受け継がれました。現在の記念館は、後年に増改築された建物を1916年当初の姿へ戻して整備したものです。

当時の部材を生かした復元と展示

天井や床などには建築当時の部材が多く使われています。見学では、画家が制作した空間そのものと、その空間を保存してきた過程に注目できます。現存部分と復元整備された部分がある建物として見てください。

彝の生涯、画業、代表作はパネルや高精細写真で紹介されます。区の案内は実作品の展示がないと明記しています。特定の原画が必ず見られる施設として予定を立てず、原画鑑賞を希望する場合は所蔵館の最新展示情報を確認しましょう。

入館無料、16時までに受付へ

開館は10:00~16:30ですが、入館は16:00までです。閉館時刻だけを目安にせず、見学時間を取れるように到着しましょう。月曜休館で、月曜が祝休日の場合は翌平日が休館になります。

ボランティアによる解説は、2月・8月を除く土日祝の開館日10:00~16:00に行う案内があります。詳しい日程や団体での解説希望は新宿歴史博物館へ確認してください。通常見学と解説の実施条件は別です。

目白駅からのアクセスと車での来館

JR山手線目白駅から徒歩約10分です。周辺の林芙美子記念館や佐伯祐三アトリエ記念館と合わせて歩く場合も、施設ごとに所在地・時間が違います。同じ「アトリエ記念館」でも中落合の佐伯館と取り違えないようにしましょう。

運営者は車での来館はできないと案内しています。公共交通機関を利用し、館内への移動や介助などで確認が必要な場合は、記念館へ事前に相談してください。

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