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JAPAN TRAVEL GUIDE

大隅俊平美術館|刀匠の住まいで見る直刃の刀と作刀道具

情報確認日:2026-10-16

大隅俊平美術館での刀剣鑑賞を題材にした生成イメージ

由良町の住宅地に、庭園と刀鍛冶の仕事場を残す美術館があります。刀身だけでなく、材料の玉鋼、手作りの道具、作業映像を順に見ることで、一本の刀が仕上がるまでの工程と刀匠の暮らしに近づけます。

基本情報

所在地 群馬県太田市由良町3051
開館 9:30~17:00、入館16:30まで。作刀映像の上映は16:00まで
入館料 300円、20名以上240円、中学生以下無料
休館 月曜、祝日の場合は翌日、12月29日~1月3日、展示替え期間
交通 細谷駅徒歩約15分、駐車場17台

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直刃に向き合った刀匠の旧宅

大隅俊平は1932年に太田で生まれ、宮入昭平に学んだ後、1960年に独立して故郷へ戻った刀匠です。刀剣界の正宗賞を3度受賞し、1997年に重要無形文化財「日本刀」の保持者となりました。1960年代後半以降に追求した直刃の作風が特徴です。1979年築の住居を増改築した展示棟は靴を脱いで上がる造りで、自身が手入れした庭の笠松も見どころ。11~3月には雪吊りの姿を見られます。

玉鋼と道具から製作の流れを知る

展示室1には年譜やゆかりの品、約40kgの玉鋼があります。展示室2は大隅と弟子たちが手作りした道具や、各製作工程の実物を紹介する部屋です。この二つの部屋は撮影可能ですが、刀剣を並べる展示室3は撮影禁止です。仕事場は当時の姿を保存し、通常はガラス戸越しに見学します。学習室の作刀映像は約30分で、上映終了は16時。最終入館時刻より早いため、映像も見るなら余裕を持って到着できます。

2026年秋からの大太刀展

2026年9月19日~2027年1月24日は「大太刀」展を開催し、大太刀6口をまとめて展示します。刃長4尺6寸の作品も2年ぶりに登場する企画です。通常の刀剣展示も年3回入れ替わり、同じ刀匠の作品を時期ごとに異なる組み合わせで鑑賞できます。工房内に入る催しや作刀実演は行事日の実施で、普段の工房見学とは異なります。

開館時間と駅からの移動

開館は9時30分~17時、入館は16時30分まで。月曜が祝日なら翌日が休館で、年末年始は12月29日~1月3日、別途展示替え休館があります。入館300円、20名以上の団体240円、中学生以下無料です。対象の障害者手帳を持つ人と介護者1名も無料で、ミライロIDを利用できます。東武細谷駅から徒歩約15分、太田駅からタクシー約10分。駐車場は17台で、住宅地の道から庭園側の入口へ向かいます。

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