本文へ移動

JAPAN TRAVEL GUIDE

明々庵|不昧公ゆかりの茶室と庭、抹茶は別料金で楽しむ

情報確認日:2026-10-23

松江の茶室と庭、抹茶の時間を表す独自生成の概念画像。明々庵や百草亭の実景写真ではありません。

明々庵は、松江藩七代藩主で茶人として知られる松平治郷、不昧公にゆかりのある茶室です。塩見縄手の背後にある赤山の高台で、茅葺の建物と庭の趣を眺められます。併設の百草亭で抹茶をいただく時間を組み合わせると、松江に息づく茶の湯文化を身近に感じられる立ち寄り先になります。

基本情報

所在地 島根県松江市北堀町278
観覧時間 4〜9月9:00〜18:00・最終17:40、10〜3月9:00〜17:00・最終16:40
呈茶時間 4〜9月9:50〜16:30、10〜3月9:50〜16:00
休館日 年中無休の案内。催しや当日の変更は事前確認
観覧料 高校生以上600円、小中学生300円、未就学児無料
抹茶 一服600円、干菓子2種付き。観覧料と別
アクセス・駐車場 レイクライン「塩見縄手」から徒歩約3〜4分。無料駐車5台、石段あり
電話 0852-21-9863

STAY NEAR YOUR DESTINATION

この周辺の宿泊施設

同じ地域の宿泊施設をご紹介します。

全て見る

不昧公の好みを伝える茶室

明々庵は、不昧公の好みによって松江の有澤家本邸に建てられた茶室で、不昧公もしばしば訪れたと案内されています。建物の屋根や額、小さな席の構成に目を向けると、茶の湯のために整えられた空間の工夫を感じられます。

東京や松江の別の場所への移築を経て、1966年の不昧公150年祭を機に現在の赤山へ移されました。元の材料がすべてそのまま残る建物と考えず、移築と復元を経て伝わる茶室として見学すると、歴史の説明も理解しやすくなります。

庭と高台から松江を見る

塩見縄手の通りから少し上がった高台にあり、庭と茶室を落ち着いて眺める時間に向いています。石段の途中の小憩所付近からは松江城を見られると県の観光案内でも紹介されています。通りを歩くときとは違う高さから、城下町の位置関係を感じられます。

建物や庭を見学する通常の観覧と、茶会・稽古などで茶室を使うことは別の利用です。通常券だけですべての座敷に自由に上がれるとは考えず、現地の案内に従って見学してください。茶の湯を詳しく体験したい場合は、予約制の案内コースも選択肢になります。

観覧料と百草亭の抹茶

観覧料は高校生以上600円、小学生・中学生300円、未就学児無料です。20人以上の団体は大人480円・小人240円。障がい者手帳・療育手帳等を持つ方と介護者1人は無料の案内があるため、証明の提示方法を確認してください。

百草亭での抹茶は干菓子2種付きで一服600円、観覧料とは別です。一般の観覧と抹茶を両方選ぶ場合は、通常各600円を見込んでください。予約制の特別コース料金とは異なるため、観覧券・呈茶・体験プランを分けて確認すると分かりやすくなります。

秋冬は呈茶が16時に終了

10月1日〜3月31日の観覧は9時〜17時、最終受付16時40分です。一方、抹茶は9時50分〜16時で、観覧終了と同じ時刻まで提供するわけではありません。夕方に立ち寄ってお茶も希望する場合は、16時より前に時間の余裕を持って到着しましょう。

4〜9月は観覧9時〜18時・最終17時40分、呈茶9時50分〜16時30分に変わります。公式は年中無休としていますが、茶会や利用条件に変更が出る可能性もあるため、団体や特定の体験を希望する場合は事前に相談してください。

石段・駐車場と特別案内コース

JR松江駅からレイクラインで約15分、「塩見縄手」から徒歩約3〜4分です。無料駐車場は5台で、県の体験案内では階段下にあるとされています。高台へ上る経路に石段があるため、移動に補助が必要な場合は、利用できる範囲と同行者の支援を事前に相談してください。

2026年度の特別ご案内コースは、茶の湯文化の話とお茶・菓子、茶室・庭の見学を組み合わせた約70分の予約制プランです。1人1800円、最少2人、7日前までの予約で、土日祝と木曜午後は設定がありません。通常の観覧や呈茶がすべて予約必須という意味ではなく、この体験プランの条件です。

周辺の地図