本文へ移動

JAPAN TRAVEL GUIDE

緒方家|五家荘の兜造り屋敷と落人伝説、現金200円の古民家見学

情報確認日:2026-10-16

緒方家は、五家荘の椎原地区で、平家の落人にまつわる伝説と古い住まいを伝える見学施設です。国道445号沿いにあり、山間部の集落で暮らしが続いてきたことを、建物の形からも感じられます。大きな展示館と違う、小さな古民家を訪ねる時間を取れる場所です。

基本情報

入館料 高校生以上200円・小中学生100円
開館 4~11月8~17:30・12~3月9~17時
休館 火曜・祝日は翌日、12/29~1/3
支払・駐車 現金のみ・駐車場あり

兜造りと山間の住まいを眺める

約300年前に建てられたとされる屋敷で、合掌造りの中でも珍しい兜造りの建物として紹介されています。2階には隠し部屋もあり、外観だけでなく屋敷の構成に目を向ける楽しみがあります。平家の里のような展示中心の施設とは違い、住まいそのものを見学する場所です。屋根や建物の形を眺め、五家荘の山里で受け継がれてきた生活を思い浮かべながら巡れます。周囲の自然と建物を合わせて見る短い立ち寄りにも向きます。

緒方姓に結び付く平家の伝承

地域には、平清経の子孫が緒方姓を名乗って五家荘の各地に住み、その一人が椎原に隠れ住んだという伝説が残ります。緒方家は、その物語を今に伝える場所の一つです。茶会や琵琶で平家物語を語る催しも行われる施設ですが、催しは開催日に合わせたもの。普段の訪問では建物を中心に見学できます。樅木の平家の里と同じ施設ではなく、椎原の伝承に触れる別の目的地として巡れます。

少額の入館料と季節の営業時間

高校生以上200円、小・中学生100円、小学生未満無料。20人以上の団体は2割引で、対象の身体・精神・療育手帳を提示した人と介助者は無料です。支払いは現金のみ。4~11月は8~17時30分、12~3月は9~17時で、火曜が祝日の場合は翌日が休館になります。12月29日~1月3日も休みます。冬は開館・閉館の両方が夏と異なるため、早朝から何施設も回る予定ではなく、見学できる時間を移動と合わせて選べます。

椎原の所在地と五家荘への道のり

所在地は泉町椎原46で、駐車場があります。松橋ICから車約90分、八代ICから約100分と案内されています。八代市が公表する地震後の再開済み施設の一つです。五家荘は集落ごとに見学先が分かれるため、緒方家を訪ねる日は椎原を目的地に入れ、樅木など他地区への移動時間も別に取れます。山里の古い住まいを見た後は、土地の料理や宿泊を加えて、展示以外の暮らしの要素にも触れる旅にできます。

八代市で合わせて訪れる施設

市街地、日奈久、東陽や泉の移動時間を考えながら、食事・見学・宿泊の予定を組み合わせられます。

周辺の地図