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JAPAN TRAVEL GUIDE

熊野本宮大社|158段の参道と大斎原、参拝時間と宝物殿の開館

情報確認日:2026-10-16

熊野本宮大社は、熊野三山の一つで、古くから熊野詣の目的地となってきた神社です。杉木立に囲まれた石段の参道、現在の社殿、川沿いの旧社地大斎原を歩くと、参詣道が結んできた場所の広がりを感じられます。参拝と宝物殿の見学では使える曜日や時間が異なります。

基本情報

参拝時間 8~17時
参道 石段158段、車椅子用通路は社務所へ
宝物殿 土日祝9~16時、12~13:30休館。大人300円・小人100円
旧社地・ペット 大斎原は本殿から徒歩約10分。ペットは抱いて参拝

石段を上って四つの社殿へ

参道には杉が並び、158段の石段が社殿へ続きます。鳥居の前で一礼し、中央を避けて上りは右側、下りは左側を通る参拝作法です。中腹の祓戸大神に参り、手水で清めてから上四社へ進みます。社殿の参拝順は第三殿、第二殿、第一殿、第四殿、満山社。各所では二礼二拍手一礼で参拝します。車椅子で訪れる場合は専用通路の案内があるため、石段以外の道を社務所で確認できます。

大水害前の旧社地大斎原へ

現在の社殿は、1889年の大水害後に上四社を移した場所にあります。旧社地大斎原では、流失した社殿に代わる石祠が神々を祀っています。本殿からは国道を渡り徒歩約10分で、途中の産田社にも立ち寄れます。大鳥居のある広い景色と、山側の現在の境内では雰囲気が変わります。石段の往復だけで終える参拝と旧社地まで歩く行程で、必要な時間と歩く範囲を分けられます。

週末の宝物殿で絵図や文化財を見る

宝物殿は土曜・日曜・祝日の9~16時で、12~13時30分は休館します。大人300円、小人100円、団体割引もあります。幾度もの火災や水害を免れた文化財を収蔵し、江戸時代の絵図は大斎原にあった社殿の姿を伝えます。参拝できる平日でも宝物殿は通常閉館です。境内を歩く予定に室内見学を加える場合は、参拝8~17時と宝物殿の開館曜日・昼休みをそれぞれ使い分けて訪ねられます。

本宮への交通と境内での利用条件

紀伊田辺駅から本宮方面へはバス約2時間、新宮駅から約1時間が目安です。車は上富田ICから国道311号・168号などを経て約65km、約1時間15分。瑞鳳殿前、世界遺産熊野本宮館、熊野川河川敷などに無料駐車場があります。ペットを連れて参拝する場合は抱きかかえ、周囲に配慮する条件です。世界遺産熊野本宮館では観光や古道の情報を得られ、参拝後に本宮の温泉や食事へ移る際の起点にもなります。

田辺市内で組み合わせる訪問先

田辺市は海辺の市街地から、龍神、中辺路、大塔、本宮の山間部へ広がります。食事の注文締切や宿の到着時間を決め、道路の移動と古道の徒歩を含めた時間で訪問先を組み合わせられます。駐車場は立ち寄る施設や地域の条件に合わせて選べます。

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