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JAPAN TRAVEL GUIDE

南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸|無料展示と研究の庭、今年度の火曜開館

情報確認日:2026-10-16

南方熊楠顕彰館は、博物学者・民俗学者の熊楠が遺した資料を保存し、研究を紹介する施設です。晩年の生活と研究の場だった旧邸が隣に残り、展示室で人物を知った後に庭や書斎のある空間へ進めます。白浜町にある南方熊楠記念館とは別の、田辺の街なかにある施設です。

基本情報

開館 10~17時、最終入館16:30
顕彰館・旧邸 通常展示無料。旧邸一般350円、高校生以下無料
休館 月曜、祝日の翌日(土日休日を除く)、12/28~1/4。2026年度は火曜も開館
駐車 駐車場あり、障害者用2区画。大型車不可

資料の展示と自由に読める閲覧コーナー

熊楠は1904年から田辺に定住し、生涯の後半37年間をこの地域で過ごしました。顕彰館は蔵書や日記、書簡、標本などの保存と研究を担う施設です。交流・閲覧コーナーには関連図書、日記やロンドン抜書などのマイクロフィルム紙焼写真、電子化資料を読む端末があります。原資料を誰でも自由に手に取れる方式ではなく、原資料の閲覧には事前手続きが必要。一般見学では展示と公開された複製・図書を使って人物像をたどれます。

旧邸の庭と書斎を巡る料金

熊楠は1916年から旧邸に住み、庭の植物や変形菌も研究対象にしていました。母屋、書斎、書庫や樹木のある敷地は、2006年の顕彰館建設に合わせて往時の姿に復原されています。顕彰館の通常展示は無料、旧邸は一般350円、高校生以下無料です。20名以上の団体と対象の障害者手帳所持者は旧邸200円、所定の介助者一名も200円の区分があります。無料展示と有料の旧邸を選んで見学できます。

十月十七日からの日記パネル展

2026年10月17日~11月8日は、開館20周年の再展示「日記から読みとれる南方熊楠の生活」を無料で開きます。天気、家族や知人との交流、生物観察、執筆などを記した日記を読み、研究者の日常を紹介するパネル展示です。この催しには原資料の展示はありません。展示を読んでから旧邸へ向かうと、生活と研究が同じ場所で続いていたことを考えられます。日記展の無料扱いが旧邸の観覧料を無料にするものではありません。

今年度の火曜開館と街なかの到着

開館10~17時、最終入館16時30分。月曜と所定の祝日翌日、12月28日~1月4日は休館です。2026年度は通常の第2・第4火曜休館を変更して火曜も開館しますが、祝日の翌日に当たる火曜は除きます。祝翌日が土日や休日なら開館します。中屋敷町36にあり、南紀田辺ICから車約5分。駐車場には障害者用2区画があり、大型車は停められません。街歩きに加える場合も最終入館時刻までに到着できます。

田辺市内で組み合わせる訪問先

田辺市は海辺の市街地から、龍神、中辺路、大塔、本宮の山間部へ広がります。食事の注文締切や宿の到着時間を決め、道路の移動と古道の徒歩を含めた時間で訪問先を組み合わせられます。駐車場は立ち寄る施設や地域の条件に合わせて選べます。

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