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JAPAN TRAVEL GUIDE

百舌鳥八幡宮|樹齢約800年のクスとふとん太鼓ゆかりの社

情報確認日:2026-10-16

百舌鳥八幡宮は、古墳が点在する北区の住宅地に緑を広げる神社です。本殿前の大きなクス、池や摂末社を眺めながら、古墳群と地域の信仰のつながりを感じられます。秋のふとん太鼓奉納でも知られ、祭礼の日のにぎわいと、日常の静かな参拝の両方を受け継いでいます。

基本情報

拝観 境内無料
受付 社務所9:00~17:00、祈祷9:00~16:30
予約 一般祈祷不要、団体・出張祭は必要
駐車場 参拝者専用無料、秋祭り時規制あり

古墳の地域と結び付く由緒

主祭神は応神天皇で、神功皇后、住吉大神、春日大神を配祀し、西側の若宮社には仁徳天皇を祀ります。創建は欽明天皇の時代とする社伝があり、平安時代には石清水八幡宮の和泉国万代別宮として栄えたと伝わります。境内には若宮社、稲荷社、市杵島社などの摂末社と、絵馬殿や放生池があります。周辺の古墳を訪ねる際にも、墳丘だけを巡る行程に神社の歴史を加えることで、この土地が後の時代にどう受け継がれたかを考えられます。

大クスと祭りを支える境内

本殿前のクスは樹齢約800年とされ、大阪府の天然記念物に指定されています。広がる枝葉と社殿、池を組み合わせて見るのが境内散策の楽しみです。月見祭のふとん太鼓は氏子9か町が奉納する伝統で、中秋の名月に近い土日に行われます。2026年の宮入・宮出は9月26・27日に実施されました。通常の参拝日には太鼓の練り歩きがあるわけではありません。令和の大造営は段階的に計画され、本殿改修は2027年、幣殿・拝殿の造替は2028年に着工予定です。

参拝と祈祷の時間、予約の区分

境内の拝観は無料。社務所の受付は9~17時、祈祷は9~16時30分で、本殿正面右手で受け付けます。通常の本殿祈祷は予約不要ですが、事業所の初詣など団体参拝や出張祭は予約が必要です。厄除・家内安全などの祈願は5000円から、初宮詣は8000円で、単に境内を歩く参拝料とは別です。七五三は特定の期間に限らず受け付けています。祭りの見物、祈祷、散歩では利用内容が違うため、希望する体験に合わせて時間を取ります。

鉄道からの歩行と参拝者専用駐車場

所在地は北区百舌鳥赤畑町5丁706。JR阪和線百舌鳥駅、南海高野線百舌鳥八幡駅から各徒歩約10分。なかもず駅は出口や経路で徒歩時間が異なり、6番出口から約20分、百舌鳥八幡前バス停からは約5分です。無料駐車場はP1・P2各60台、P3が40台、その他50台で、大型バスも乗入れ可能。ただし参拝者用で、神社に用のない駐車はできません。秋祭りの際は交通規制があるため、通常時と同じ車での接近を前提にせず鉄道中心に組みます。

堺市で合わせて訪れる施設

港町の市街地と歴史ある社寺、郊外の展示施設や公園を、食事・宿泊・駐車場の利用時間に合わせて組み合わせられます。

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