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JAPAN TRAVEL GUIDE

若山牧水記念館|千本松原で旅の歌人の生涯をたどる

情報確認日:2026-10-16

千本松原の一角にある若山牧水記念館は、旅の歌人が沼津で過ごした時間をたどる場所です。生誕から晩年までの足跡に加え、沼津ゆかりの文学者や土地の文化を紹介しています。歌集を読むような静かな見学に、松原や海辺の散歩を組み合わせると、作品の背景にある風景を身近に感じられます。

基本情報

開館 9:00~16:30
観覧料 大人200円・小人100円
休館 月曜(祝日は翌日)・12月29日~1月3日
駐車 約10台

牧水と沼津のつながり

1885年に宮崎で生まれた牧水は、早稲田大学在学中に短歌の道を深め、歌集「別離」などで知られるようになりました。1920年に家族と沼津へ移り、当初は香貫山西麓に住みました。1925年には千本松原近くへ住まいと仕事場を移し、1928年に亡くなるまでこの街で暮らします。記念館では旅人としての姿と、沼津を暮らしの場に選んだ歌人の姿を重ねて見られます。

展示室と松原を組み合わせる

展示は牧水の生涯だけでなく、沼津の文学者とその背景となる風土にも目を向けています。館は牧水を顕彰する市民らの募金活動を経て造られ、1987年11月に開館しました。牧水が朝夕に歩くことを好んだ千本松原にあり、館内で歌人の歩みを知ってから周辺を散策できます。展示だけを急いで巡るより、海辺の空気や松林の陰影に触れる時間も含めると、文学の旅にまとまりが生まれます。

観覧と貸室は利用方法が異なる

展示を見るだけなら事前申込は不要で、観覧料は大人200円、小人100円、市内小中学生無料です。20人以上の団体は2割引。館には売店・喫茶のほか会議室もあり、会議室は利用日の3か月前から別途予約できます。展示室は9時~16時30分、会議室の利用時間は9時~21時なので、夜間の貸室時間を通常の観覧時間と取り違えないように予定を組めます。文学散歩では昼間の展示時間が基準です。

休館日と駅からの行き方

月曜日は休館し、祝日に当たるときは翌日が休館です。12月29日~1月3日も休みます。JR沼津駅南口1番乗り場から、沼津港方面の東海バスで牧水記念館前へ向かえます。駅から徒歩なら約30分、タクシーは約10分。車は沼津ICから約20分で、駐車場は約10台です。港の食事や千本浜の散策を前後に組み合わせる場合も、16時30分までの開館時間に合わせて訪問順を選べます。

沼津市で組み合わせる施設

市内の各地域を巡る予定に合わせ、見学・食事・宿泊・駐車を組み合わせられます。施設ごとの住所と利用条件に合わせて移動経路を選べます。

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