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JAPAN TRAVEL GUIDE

浜寺公園駅旧駅舎|1907年の木造駅舎、ギャラリーとカフェ

情報確認日:2026-10-16

浜寺公園駅の旧駅舎は、明治の鉄道建築を身近に見学できる西区の小施設です。大屋根でつながる南北の棟には、かつての特等待合室を使うギャラリーと、駅務室を生かしたカフェ・ライブラリーがあります。公園の散歩と合わせて、建物の意匠や駅の記憶をたどれます。

基本情報

開館 10:00~17:00、火曜休館
カフェ・ピアノ 10:00~16:00、催事による休止あり
ギャラリー 入場無料
交通 浜寺公園駅西改札口隣、専用Pなし

ハーフティンバーの外観と駅の歴史

駅そのものは1897年に開かれ、今に残る木造駅舎は1907年の建築です。設計は辰野金吾と片岡安の辰野片岡建築事務所。ハーフティンバー風の装飾、屋根の小窓、正面を飾る柱などに明治の洋風建築の特徴が見られ、1998年に国の登録有形文化財となりました。鉄道の高架化工事に伴い、2017年秋に曳家で移動した建物を地域のNPOが保存活用しています。2026年10月1日には改修工事を終え、再オープンしました。

南の待合室と北のカフェ・ライブラリー

南棟のステーション・ギャラリーは特等客の待合室だった場所で、高い天井、格子窓、シャンデリアや暖炉のある室内を使います。ギャラリーの入場は無料で、絵画・写真・手工芸などの貸し展示が行われます。北棟のカフェ・ライブラリーは旧駅務室で、中央通路側に残る切符売り場の小窓も見どころ。本や絵本を置き、コーヒー・紅茶、菓子や軽食を提供します。カフェの注文と展示見学は別の利用です。建物を眺めてから一休みする過ごし方ができます。

開館時間とピアノだけの休止日

開館は10~17時、カフェとストリートピアノは10~16時で、火曜が休館日です。ピアノはイベント時に休止し、2026年10月17日午後、18日終日、11月3・7・8・21・22・29日終日、12月13・19日終日が予定されています。これらはピアノの利用休止で、全館休館の案内ではありません。館内を見学する予定と、演奏を目的に訪ねる予定では、確認すべき時間と催事日が異なります。

西改札口からすぐ、浜寺公園と合わせて

所在地は西区浜寺公園町2丁232。南海本線浜寺公園駅の西改札口隣で、阪堺線浜寺駅前駅からは東へ約100mです。施設専用の駐車場はなく、車で来る場合は周辺の有料駐車場を利用します。駅舎、公園、周辺のまちを徒歩でつなげやすい立地です。展示室には貸し展示や催事が入るため、会場として使われている部分では催しの動線に沿って見学します。駅の利用者の通行もある場所なので、出入口をふさがずに外観を眺めます。

堺市で合わせて訪れる施設

港町の市街地と歴史ある社寺、郊外の展示施設や公園を、食事・宿泊・駐車場の利用時間に合わせて組み合わせられます。

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